【ヘアカラー専門美容師】カラーリストとは?本当にカラーの上手い美容師とは? 【日進市の美容院ファンビリ】

公開日:  最終更新日:2019/05/15

みなさんこんにちは!いつも日進市の美容院ファンビリのブログをご覧いただきありがとうございます。

 

『カラーリスト』という職業。日頃よりファンビリをご愛顧いただきておりますお客様は、既にご存知でなじみのある言葉かと思います。

しかし実際のところは、当店のように『ヘアカラーに特化しているプロのカラーリスト』が在籍する美容院はそんなに多くはありません。

本日は、そんな『カラーリスト』についてお話ししようと思います。

目次

1. カラーリストとは

2. 日本と欧米の『カラーリスト』について

3. カラーリストになるメリットとデメリットについて

4. 日進市の美容院ファンビリのカラーリストについて

5. 本物の上手いプロのカラーリストとは

6. お客様へ

 

カラーリストとは

カラーリストとはヘアカラーを専門に施術を行う、ヘアカラーに特化した美容師のことをいいます。

よく聞く『スタイリスト』は、カットやヘアカラー、パーマなど様々な技術を用いてお客様を施術するのですが、カラーリストが行うのは、ファッションカラーや白髪染めといったヘアカラーのみです。

近年では、ヘアカラーの専門店なども目にしますが、一般的に日本全国の美容師のうちの多くが『スタイリスト』と呼ばれおり、ヘアカラーを専門に行うカラーリストはわずかです。

さらに、一般の美容院でカラーリストとして活躍し、ヘアカラーのみで生計を立てていくことができる美容師は、ほんの一握りなのです。

日本と欧米の『カラーリスト』について

日本では美容師といったらスタイリストが一般的で『カラーリスト』というのはあまり馴染みはないのですが、一方欧米では『カラーリスト』は社会的な位置が確立されています。

欧米の美容院でヘアカラーをしようとなると、カラーだけで$300程度かかるのもごく普通なことです。

カットを専門とする美容師を『カッター』。カラーを専門とする美容師を『カラーリスト』とする分業制のサロンも欧米では一般的で、ほとんどの女性がヘアカラーをするアメリカでは、ヘアカラーのニーズもとても多く『カラーリスト』という職業は多くの方に認知されています。

文化の違いもあるので、欧米と同じように日本で『カラーリスト』が浸透するのは難しいことかもしれませんが、

近年、外国人風カラーが流行していたり、白髪染めの薬剤のバリエーションも増えていることなどから、よりヘアカラーを楽しむ方が増えてきているように感じます。

また、美容専門学校でもカラーリスト課という学科ができるなど、カラーリストの認知度もアップしているのではないかと思います。

カラーリストになるのメリットとデメリットについて

【デメリット】

普通に考えて、美容師は1人でカット、パーマ、カラーなど多様な武器を使えたほうが売上げをつくりやすいです。

したがって、『カラーが好きでカラーリストになりたい!』という美容師でも、実際はカラーのみで充分な売上をつくることは結構大変です。

お客様商売の美容師は、売上が伸びなければお給料にも反映されないので、本当はカラーリスト志望でも生活していくためには、現実的にカラーリストよりも売上をつくりやすい、スタイリストの道を選択せざるを得ないという方もいるかと思います。

 

【メリット】

美容師の中でも、スタイリストと比較してカラーリストは圧倒的に少ないということが、逆にチャンスにもつながります。

カラーリストとして認められる確かな知識や実力を持ち、突きぬけて特化してしまえば、美容師として大きく差別化できるのと同時に、売れっ子カラーリストとして生計を立てていくことができます。

もちろん、1つの武器で勝負して勝ち続けることはそう簡単ではありません。それだけの継続的な努力と覚悟が必要です。

日進市の美容院ファンビリのカラーリストについて

当店のカラーリスト伊藤は、カラーリスト歴約20年。ヘアカラーだけで勝負できるだけの充分な知識と経験と実績があります。

美容メーカーのカラー剤の開発にも携わるなど、研究員レベルの豊富な知識があるのに加え、長年に渡りヘアカラー講師として活躍することで、有能なカラーリストを育成する指導力も持ち合わせております。

そして、その確かな知識と技術をファンビリ全体で共有することで、当店はすべてのお客様へクオリティの高い施術を提供することを実現しております。

 

カラーリスト伊藤健太郎  経歴

2000年 某美容室でカラーリストに就任

美容ディーラー主催ヘアカラーデザインコンテスト入賞

2001年 美容メーカー3社の専属講師

美容ディーラー1社のカラートレーナー(~2004年)

2002年 JHCA 日本ヘアカラー協会 専属講師
2005年 ニューヨークサロン研修で渡米

ファッションウィーク中にファッションショーのヘアメイクを担当

2007年 Fambilly設立
2008年 某美容メーカーのカラー講師(~2009年)
2009年~ 某美容メーカーのカラー講師として活動中

 

本物の上手いプロのカラーリストとは

ヘアカラーが上手いとは、お客様の希望の色(基色)を正確に再現できることです。

スマホ画像や雑誌、ヘアカタログなどで提示した髪色をそのままお客様に再現することは、お客様からしたら『美容師ならできて当たり前でしょ!』と思われるかもしれませんが、これができない美容師は非常に多いというのが現実です。

なぜなら、なんとなくという“個人の感覚”で薬剤を調合しているからです。

もちろん、美容師にはセンスや感性はとても大切です。

しかし、この感覚的な部分はカットをする上ではとても重要になりますが、カラーに関しては、薬剤に対する“正確な知識や理論”が何より重要となります。

いくらお洒落でセンスに自信を持っていても、正しい薬剤のコンロトールができなければ話になりません。

『理論っていっても、ちゃんと説明書どおりの分量で薬剤を使えばいいのでは?』

と、思われる方もいらっしゃると思いますが、人の髪質は千差万別。まったく同じということは誰一人ありません。したがって、全てのお客様に同じマニュアルで施術をしたところで、皆同じ仕上がりになるということはありえません。

理論のベーシックに関しては、美容師なら誰しもが知っていて当たり前なのですが、それをさらにお客様1人ひとりに合わせて応用できるかどうかが、カラーが上手な美容師と下手な美容師の分かれ道になるのです。

例えると、学校の数学の授業で、練習問題や基礎問題は簡単に解けるけれども、応用問題になったとたんにわからない。。。といったところでしょうか。

どんな難しい応用問題でも正解し続けるためには、本質をしっかりと理解していること。そして豊富な知識と経験が必須となるのです。

お客様へ

愛知県、名古屋、日進市でヘアカラーの上手い美容院はどこなのか、色々と検索されて当店にたどり着くお客様は、ありがたいことにとても多くいらっしゃいます。近隣だけではなく、ご遠方からわざわざお越し下さるお客様も少なくはありません。

そんなお客様のご期待を裏切らないためにも、私たちは確かな知識と技術をもって、丁寧な施術を心がけております。

今まで美容院のヘアカラーに満足したことがないお客様。

どんな仕上がりを希望していらっしゃいますか?

美容院のヘアカラーのどんなところにご不安がございますか?

お客様のお悩みやご希望を、ひとつひとつ丁寧に受け止め、解決することにつとめて参りますので、どんな些細なことでもどうぞ安心して一度私どもにご相談下さいませ。

シェアありがとうございます

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