日焼け止めの正しい使い方をおさらい!
こんにちは!
メイク大好き!村上です(^^♪
暖かくなり、アウトドアを楽しむ方や夏に向けて旅行の計画を練っている方も多いと思います。
お出かけには日焼け対策は必須ですよね。
ご存じの方も多いですが、もう一度おさらいしましょう。
紫外線はシミやしわ、たるみの原因となります。
紫外線量は5~7月がピークを言われ、アスファルトの照り返しなど日焼け止めはどこへ行くのも必須。
ところで、皆さんは去年の日焼け止めが残っているから、そのまま使っていませんか??
一度開封した化粧品は、半年から一年で使い切るのが安全なんです。
理由
・中身が空気に触れ、酸化する
・防腐剤効果が低下し、細菌が繁殖しやすくなる
・紫外線防止効果が低下する
肌荒れを起こす可能性があったり、紫外線から肌を守れないということも・・・
※去年の日焼け止めが残っていても、もったいないですが新しいものに変えたほうが肌トラブルを防げます。
もし、中身が分離していたり、変色や異臭が見られたらすぐに使用をやめましょう。
・日焼け止めの正しい塗り方もおさらいしていきましょう。
①しっかり保湿する
日焼け止めの多くは、肌の油分を吸い、乾燥の原因となる成分が含まれています。日焼け止めを塗る前はしっかりと保湿をしましょう。
②汗で落ちてしまうことも想定
2~3時間おきに塗り直しをするとより効果的に紫外線予防できます。
・SPFとPAの違いをおさらい
「SPFの数字を見て選ぶ」という方は要注意ですよ。
注目すべきはPA
紫外線の中でも、肌内部まで作用する紫外線A波の防止効果を表す値「PA」
このA波は、肌の奥の深層まで入り、シワやたるみ、シミなどの肌老化を招きます。
PAの値は、PA+~PA++++の4段階にわかれており、+の値が多いほど防止効果が高くなります。
PAの値が強いほど、肌への刺激も強く、また落ちにくく作られています。
肌への影響を考え、日常生活ではPA++程度のものを、
炎天下のレジャーやスポーツの時はPA+++以上のものをと、使い分けすることをおススメします。
最後に、お肌だけでなく、髪の日焼け止めと保湿も忘れずに・・・
日焼け対策をしっかりして、お出かけも楽しんでくださいね。
日進市の美容室ファンビリ 村上でした。