こんにちは！暑い日が続いてますね。水分補給をしっかりして、夏を乗り越えて下さいね！

暑い日は、たっぷり汗をかいて頭皮の脂も多く出やすい時期なので、頭皮をキレイに保ちましょう！

シャンプーテクニックと聞くとなんだか難しそう、覚えるのが大変そうと感じてしまいますが、そんな事はありません。シャンプーで大切なのは”頭皮をよく洗うこと”に尽きます！シンプルなようですが、これがとても重要なポイントで頭皮のエイジングにおける基本になります。

① 頭皮をよく洗いよく流しましょう。

② 髪表面の汚れはシャンプーで落とせます。

③ シャンプーは2回洗いしましょう。

④ トリートメントは毛先からつけましょう。

実際にはどのようにシャンプー、トリートメントをしたら良いのでしょうか？

シャンプー  [ 1回目 ]

軽く汚れを浮き上がらせることが目的です。1回目は2回目に向けての、予備洗いと考えましょう！

√ しっかりと髪と頭皮を濡らします。十分濡らすことでシャンプーの泡立ちがよくなります。

√ 髪表面の汚れをすすぎます。汚れが落ちるように意識しながら、すすぎましょう。

√ シャンプーの泡を全体になじませ、手の平を使って頭部全体に広げるようにしましょう。

√ シャンプーの泡と髪の汚れをササッとすすぎ流します。

シャンプー  [ 2回目 ]

予備洗いをしたら2回目は本洗いです。今度は頭皮をしっかり洗い、頭皮の血行を促進！すすぎも十分にします！

√ 余分な水分を落とし、空気を含ませるようにして、しっかり泡立てましょう。

√ 指の腹を頭皮に密着させてシャンプーをなじませていきます。

√ 全体をジグザグにシャンプーし、側頭部→頭頂部、うなじ→頭頂部に向かって押し上げながらマッサージをしてシャンプーします。

√ 頭皮にシャンプー剤が残らないようにしっかり流します。手の平でお湯をためるようにして、頭皮をたっぷり濡らしながらすすぎましょう。

トリートメント

髪に栄養を与えて、しっとりと髪を落ち着かせます！

√ 余分な水分を軽く落とし、乾燥や傷みが強い毛先からつけていきましょう。

√ 粗めのコームで全体に伸ばして浸透させます。

√ 全体を軽く流します。首回りの後ろなど流し忘れのないようにしましょう。

正しいと思ってきたことが、実は髪にダメージを与えていた、ということも少なからずあります。シャンプーの語源には [ 頭皮をマッサージする ] という意味があります。シャンプーでも重要なのはやはり頭皮なのです。” これで良し ” と思っていた自分のシャンプー方法を、今一度 見直してみましょう！

日進市 美容室ファンビリのキタオリでした！